2015年11月15日

港区 メッキにコーティング|メッキとは?

グロリア.jpg
『メッキ』とはどんなものか。
あなたもだいたいはご存知かと思います。
表面が“ピッカピカのギンギラギン”に加工されたアレです。

私は東京都中央区と港区で長いこと車の洗車・ポリッシュ・コーティング工房を営んでまいりました。
メッキには、日常的に触れる機会が多いです。

クルマには、さまざまな部位にメッキが使用されています。
例えばエンブレム、マスコット、グリル、モール類、ホイール、インテリア装飾・・・

最近ではメッキパーツの使用頻度はかなり少なくなりました。
ワンポイントでアクセント的な使われ方が多いような気がします。

でもかつては“メッキのオンパレード♪”状態の時代もありました。
アメリカではかなり昔からそうだったようですし、わが日本でも60年代中頃の『モータリゼーション』の時代から70年代くらいまではそんな感じでしたね。

例えば当時の車は、バンパーはオール“クロームメッキ”だったんですよ。
素材は鋼鉄製で、その上に綺麗なクロームメッキが施されていました。
新車のときはほんとに“ピッカピカ”で、それは美しく輝いていたものです。

当時は今ほど塗装の材料や技術が発達していなかったので、ボディ本体のほう(塗装面)は正直あんまりピカピカじゃありませんでしたね。
それを補って余りあるほど、このクロームメッキのバンパーが光り輝いてたんですよ!
私の少年時代は、そこらじゅうのクルマがみなこの方式でした。
現代の、ボディと一体化され同色に塗装されたクルマしか知らない人達にとっては意外な事実かもしれませんね。

次回もメッキの話題を続けます。



『カーコーティングドットコム洗車の匠・芝浦』
http://www.carcoating.com/coating/




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港区 メッキにコーティング|メッキの役割とは?

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メッキの役割は、素材を保護することです。
つまり、メッキはいわゆる『コーティング』の一種です。

当店で取り扱ってるボディの塗装を保護する“ボディガラスコーティング”のいわば仲間なんですね。
前回の話に出てきたように、サビやすい鉄製のバンパーなどをサビない(サビにくい)金属でコーティングして保護する役割を担っているわけです。

ところでメッキの種類ですが、調べてみたところけっこうたくさんありました。
正直私もすべてを知ってたわけではありません。

私が知ってるところでは、

・クロームメッキ(乗り物に多い)
・金メッキ(宝石・アクセサリーなど)
・亜鉛メッキ(ボルト・ナットなど)

こんなところですが、ほかにもいろいろあるようですよ。

またメッキ加工できる対象は、昔のバンパーのように金属だけとは限らないようです。
プラスチックにも加工できます。
そういえば私、趣味でプラモデル作るんですが、たくさん『メッキパーツ』入ってますよ!

さらにウインドウフィルムのミラータイプってご存知かと思いますが、あれもメッキの一種のようですよ。
『金属蒸着』という手法で加工してあるわけです。

ご興味ある方は、どうぞ一度検索してみてください。
意外な発見があるかもしれません。   つづく



東京都港区『洗車の匠』
http://www1.odn.ne.jp/~aed64450/
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港区 メッキの保護|クロームメッキについて

クロームメッキとは、読んで字の如し「クロームという金属を使用したメッキ」です。

クロームとは銀白色で、独特の青白い光沢を放つ美しい金属です。
その美しさゆえ、自動車に限らずさまざまなプロダクツの装飾に使われ、『装飾メッキ』とも呼ばれているそうです。

このクロームメッキ、意外なことに私たちのごく身近にもあるんですよ。
それも、毎日使用するもの。
なんだと思います?


実は水道の蛇口・パイプは、クロームメッキだったんです!

そんなところに使われてるくらいだから、美しさだけでなく耐食性・耐候性や強度の高い物質であるのは間違いないようです。

そんな保護コーティングとして、装飾としてまるで非の打ち所のなさそうなクロームメッキにも、意外な弱点があるんです。   つづく



『洗車の匠』
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http://www1.odn.ne.jp/~aed64450/page026.html


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港区 メッキのコーティング|クロームメッキの弱点

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クロームメッキは美しいだけでなく、堅くて丈夫で耐食性・耐候性に優れ、コーティングとしてはまさに理想の物質です。

しかしこの世に“完全無欠”なスーパーヒーローなんて存在しません。
当然クロームメッキにも、弱点があります。

それは、こういうことです。

・弱点その@:クロームメッキは無数の穴だらけ・・・
・弱点そのA:クロームメッキはとっても薄い・・・
・弱点そのB:クロームメッキは案外はがれやすい・・・
・弱点そのC:クロームメッキはキズがつきやすい・・・

ということです。

次回は、これらクロームメッキの弱点についてお話しします。


http://www1.odn.ne.jp/~aed64450/page040.html


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港区コーティング|クロームメッキの意外な弱点@

弱点その@:クロームメッキは無数の穴だらけ・・・

クロームメッキには、どうやら小さな穴がたくさん空いてるようなんですよ。

こんな感じなんですかねえ?

軽石.jpg
引用:http://goo.gl/EMNlC0

まあこんなに(軽石)大きな穴なわけがないと思いますけど・・・
たぶん顕微鏡で見ないと見えないような、ごく小さい穴だと思います。

クロームメッキ自体は、非常に耐食性に優れた物質です。
ですのでクロームメッキは、本来はサビないはずです。

ところがこの無数の穴から空気や水分が浸入してしまい、どうやら下地がサビてしまうそうなんです。

それが、コレ
点サビ.jpg

これがクロームメッキのサビ、“点サビ”というそうです。

そういえばこういうの、見たことありますよね。
例えばご自宅の水道の蛇口など、こうなってませんか?
うちのは、やはりこうなってました。

この穴さえ何とか処理できればクロームメッキは理論上はサビとは無縁の強力なコーティングと相成ります。

しかしメッキのプロが様々な試行錯誤を繰り返しながらこの“穴”と格闘しても、今現在の技術ではこの穴をふさぐことはできないようです・・・

つづく



“メッキの穴”は、メッキのプロが開発したこのコーティングで塞ごう!

【トラック・デコトラ・メッキ好き集まれメッキング&サビトリキング】



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2015年11月16日

港区コーティング|クロームメッキの意外な弱点A

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弱点そのA:クロームメッキはとっても薄い・・・

クロームメッキは、装飾用メッキや工業用メッキなど使用用途により厚みは様々だそうです。

厚いものでも0.2μ(ミクロン)、装飾用など薄いものだと0.02から物によっては0.002μくらいだそうです。

わかります、この薄さ?
ミクロンですよ、ミクロン!

1ミクロンとは、1000分の1ミリのことです。
ということは0.2μで5000分の1ミリ、0.02μで5万分の1ミリ・・・

あーっ気が遠くなってきたので、この辺で数えるのやめます。


ちなみに自動車の塗装がだいたい140〜160μ。
そのうち表層のクリアーコートがだいたい20〜40μほどです。
ハイエンドな高級車になるともう少し厚く、物によっては200μ以上あるものもあります。

さらに、私たちの髪の毛は直径が50〜150ミクロン(人によります)
もういっちょ身近なもので、サランラップがだいたい18μです。

クロームメッキの薄さが、少しはご理解いただけましたでしょうか?

いくらクロームメッキが強靭な素材だからといって、これほど薄けりゃ弱点があって当然です。


http://www1.odn.ne.jp/~aed64450/gzox02arkbaria.html





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港区コーティング|クロームメッキの意外な弱点B






弱点そのB:クロームメッキは案外はがれやすい・・・

これは前回の“弱点そのA”と関連することです。

クロームメッキはその他のメッキやコーティングに比べて極端に膜厚が薄いわけです。
ということは膜厚の多いものに比べ、研磨や摩擦などに対する許容量が当然低くなります。

前回お話したように、車のボディ塗装がだいたい140〜160ミクロンあるのに対し、クロームメッキは厚いものでも0.2ミクロンほどしかありません。

よって定番の“ピカール”のような金属用研磨剤で磨くと、物によってはイチコロです!

例えば、コレ
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赤い矢印のところにご注目ください。
そこだけ黄金色に変わってるのがわかると思います。
これはクロームメッキを磨き過ぎて、下地の“ニッケルメッキ”が出てしまった状態です。

こうなってはもう手遅れ。
どんなに私が『磨きの達人』でも、貴方をお助けするのはムリです・・・

車の塗装面をゴシゴシ磨くような感覚でクロームメッキに触るのは、慎むべきです。

しかしながらクロームメッキ自体は、非常に硬度のある物質です。
また、下地との密着率も非常に良好なようです。

ということは、車のボディ塗装ほどの膜厚さえ稼げれば、もしかしたら相当強靭なコーティングになるのかもしれませんね。



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港区コーティング|クロームメッキの意外な弱点C

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弱点そのC:クロームメッキはキズがつきやすい・・・

これはクロームメッキの特徴である“硬さ”と、膜厚の薄さが関係してます。

硬いものはキズが付かない、というのは正しくありません。
そして柔らかいものはキズが付きやすい、というのも実は正解ではないんです。

私は長いこと、クルマの塗装磨きを生業としてまいりました。
毎日のようにクルマ、そしてボディ塗装面に触れています。
そんな中でわかったことがあります。

柔らかい塗装は、案外、予想以上にキズが“付きにくかったり”します。

どういうことかというと、柔らかいものに入力があると、まずその部分が凹みます。
そしてその凹みは、柔らかさゆえに場合によっては押し戻され元に戻ってしまうことがあるんです。
つまり、入力を柔軟に受け流すことができるわけです。
(もちろんケースバイケースです)

ところが硬いものは、入力を柔軟に受け流すことができませんので、真っ向からぶつかってしまいます。
そうなると、ある一定レベルの入力までは耐えられたとしてもそれを超えた入力があると、その部分が断裂してしまうというわけです。
それがキズとして残ってしまいます。

クロームメッキは非常に硬質な物質ですので、まさにこれと同じようなことが起こるわけです。

また何度もお伝えしてますが、クロームメッキは膜厚が非常に薄いです。
ということは、衝撃を吸収するための“器”となる肉が少ない、ということにもなります。

よって、折角の硬度を上手く生かせず、キズが付きやすい物質だということになってしまっています。

クロームメッキの美しさを保つためには、取り扱いは慎重に行う必要がありそうですね。

http://www1.odn.ne.jp/~aed64450/page042.html



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2015年12月14日

クロームメッキの種類|東京 車のコーティング

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クロームメッキは、その輝きの美しさから様々な製品の装飾に使用されてきました。

それだけではなくその強靭さ、たとえば耐食性(耐酸化)や耐候性の高さ、硬度の高さ、また光や熱に対する耐久性の高さゆえに多くの実用的な工業製品にも使用されています。

例を挙げれば、それこそキリがありません。

もちろん自動車やオートバイも、その例に漏れません。

かつては自動車のバンパーはほぼすべてがクロームメッキされており、バンパーといえど非常に美しく輝いていました。

また現在のようにアルミホイールが普及する前はみな鉄製のホイールでしたが、その装飾のために内外の各メーカーがこぞって美しいホイールキャップをオーナーのためにご用意していました。

現在ではこれらはその美しさから“コレクターズアイテム”になってるほどです。

さらにエンブレム、マスコット、モール類、ウェザーストリップなど、ありとあらゆるところに使用されて、“キラキラ”と見事な輝きを放っておりました。

また意外なところでは、雪用のタイヤチェーンはクロームメッキされたものがかつては大半を占めていました。


しかしクロームメッキはなにも装飾だけに使われているわけではありません。
上記の強靭さゆえ、私達の生活を支える重要な部分にも結構使用されてます。

それらを装飾メッキに対して【工業用メッキ】と呼びます。
ほんとに様々なところに使用されております。

そんな中でも特に私達の生活に身近なものは、やはりなんといっても“水道の蛇口”ではないでしょうか!

次回は、工業用メッキの代表例の水道の蛇口のクロームメッキについて書きます。



◎東京都の車コーティング専門工房『カーコーティングドットコム洗車の匠・芝浦』
http://www.carcoating.com/











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