2013年12月17日

「水滴のレンズ効果」なんかでホントにウォータースポットができるの?

一度“皿状”のイオンデポジットができてしまうと、そこに他の箇所よりも優先的に
水溜り(水滴)ができやすくなってしまうということはご理解いただけたことと思います。
さながらゴルフのティーの上に「ころん」とゴルフボールが乗っかってるような感じの状態です。
これを何度も繰り返すうちにやがては陥没したクレーター状のウォータースポットに発展します。
では、ここからどのようにクレーターに発展するのか?

多くの皆さんが水滴のレンズ効果によってできるものだと思ってるようですが、
それはなにかの“勘違い”でしょう。
この表現、ずいぶん昔から使われていますが、いったい誰が言い出したんでしょうか…
ある意味シロウトさんにはとてもわかりやすくて良い表現だと思います。
私もキライじゃないので決して否定はしません。

水滴が乾くときは、その中心から放射状に乾いていきます。
(ここ重要なので、よく覚えておいて下さい。)
水分は蒸発のため減少していきますが、蒸発しない含有成分は徐々に外側に放射状に押しやられていきます。
実は水にはイオンデポジットの基になる無機のミネラル分のほかにももうひとつ塗装やコーティングに面倒を起こす成分が含有されています。
それはなにか、は次回ご説明します。





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