2015年12月14日

クロームメッキの種類|東京 車のコーティング

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クロームメッキは、その輝きの美しさから様々な製品の装飾に使用されてきました。

それだけではなくその強靭さ、たとえば耐食性(耐酸化)や耐候性の高さ、硬度の高さ、また光や熱に対する耐久性の高さゆえに多くの実用的な工業製品にも使用されています。

例を挙げれば、それこそキリがありません。

もちろん自動車やオートバイも、その例に漏れません。

かつては自動車のバンパーはほぼすべてがクロームメッキされており、バンパーといえど非常に美しく輝いていました。

また現在のようにアルミホイールが普及する前はみな鉄製のホイールでしたが、その装飾のために内外の各メーカーがこぞって美しいホイールキャップをオーナーのためにご用意していました。

現在ではこれらはその美しさから“コレクターズアイテム”になってるほどです。

さらにエンブレム、マスコット、モール類、ウェザーストリップなど、ありとあらゆるところに使用されて、“キラキラ”と見事な輝きを放っておりました。

また意外なところでは、雪用のタイヤチェーンはクロームメッキされたものがかつては大半を占めていました。


しかしクロームメッキはなにも装飾だけに使われているわけではありません。
上記の強靭さゆえ、私達の生活を支える重要な部分にも結構使用されてます。

それらを装飾メッキに対して【工業用メッキ】と呼びます。
ほんとに様々なところに使用されております。

そんな中でも特に私達の生活に身近なものは、やはりなんといっても“水道の蛇口”ではないでしょうか!

次回は、工業用メッキの代表例の水道の蛇口のクロームメッキについて書きます。



◎東京都の車コーティング専門工房『カーコーティングドットコム洗車の匠・芝浦』
http://www.carcoating.com/











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2015年11月16日

港区コーティング|クロームメッキの意外な弱点C

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弱点そのC:クロームメッキはキズがつきやすい・・・

これはクロームメッキの特徴である“硬さ”と、膜厚の薄さが関係してます。

硬いものはキズが付かない、というのは正しくありません。
そして柔らかいものはキズが付きやすい、というのも実は正解ではないんです。

私は長いこと、クルマの塗装磨きを生業としてまいりました。
毎日のようにクルマ、そしてボディ塗装面に触れています。
そんな中でわかったことがあります。

柔らかい塗装は、案外、予想以上にキズが“付きにくかったり”します。

どういうことかというと、柔らかいものに入力があると、まずその部分が凹みます。
そしてその凹みは、柔らかさゆえに場合によっては押し戻され元に戻ってしまうことがあるんです。
つまり、入力を柔軟に受け流すことができるわけです。
(もちろんケースバイケースです)

ところが硬いものは、入力を柔軟に受け流すことができませんので、真っ向からぶつかってしまいます。
そうなると、ある一定レベルの入力までは耐えられたとしてもそれを超えた入力があると、その部分が断裂してしまうというわけです。
それがキズとして残ってしまいます。

クロームメッキは非常に硬質な物質ですので、まさにこれと同じようなことが起こるわけです。

また何度もお伝えしてますが、クロームメッキは膜厚が非常に薄いです。
ということは、衝撃を吸収するための“器”となる肉が少ない、ということにもなります。

よって、折角の硬度を上手く生かせず、キズが付きやすい物質だということになってしまっています。

クロームメッキの美しさを保つためには、取り扱いは慎重に行う必要がありそうですね。

http://www1.odn.ne.jp/~aed64450/page042.html



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